23日は天気予報通りに早朝から雪になりました。
午前中はかなり降って、久しぶりの雪景色が綺麗だった。
写真はお向かいの家の屋根に積もった雪です。
午後も降ったり止んだり、二時頃まで続いてましたね。
東京は二年ぶりの本格的な雪だったそうで、
ニュースも雪の話題から始まってました。
それなのに、お昼の天気予報でこんな事を言ってました。
「東京の観測地点での積雪量はありません」
さらりと発した女子アナの言葉に、
私はずっこけました。
外は真っ白。
どうみても積雪でしょうが。
早朝から降り続いていて、「積雪無し」は無いでしょが。
テレビ局の人間は気象庁の発表を「アホかいな」と思わないのかしら。
そして、そんなアホな発表をそのままニュース原稿にしちゃうのだから困ったもんだ。
原稿をOKした上司の頭を疑います。
私は納得いかなくて、
東京の積雪観測地点が何処にあるのか調べちゃいました。
積雪観測機器設置場所は、千代田区大手町の気象庁の近くらしいのです。
でも、それははっきり発表されていないらしい。
2チャンネル情報によれば、ビルの谷間で積雪し難いところらしいのです。
風が強いから飛んじゃいますよね。
そんなところを基準地点にしないで欲しい。
いつも現実の積雪量と気象庁発表との隔たりが有り過ぎです。
ちなみに、2013年に、
気象庁は現在の場所から港区虎ノ門に引っ越すそうです。
その時は観測地点を一般人の常識に照らし合わせ決めて欲しいですね。