トリノの開会式を観ました。
8時間の時差ってキツイですね。
さて、感想です^^。
オリンピック開会式はこのところあまりにも演出過多の気がします。
国の威信を懸けた最大イベント。
世界に発信する最大セールス。
今回は特にそう感じました。
FⅠフェラーリまで出しちゃいましたね^^。
目のくらむような光り、炎。
次から次の出し物にはいささか食傷気味。
演出は懲りに懲り、一番盛り上げたいのは何処なのか分からなくなります。
私は聖火の点火がどう行われるか興味が有ったのだけど、そこに至るまでにすっかり草臥れ、眠くてマイッタ。
様々な新しい技法を駆使した度肝を抜くような演出より、多くの人達がグランドにスキージャンプを描き出した場面は楽しく、見入ってしまいました。
運動会の出し物みたいな手作りの一生懸命が伝わって来て、もし競技場で観ることが出来たら涙こぼれたでしょうね。
選手入場、開会宣言、五輪旗掲揚、聖火点火。
無意味な演出を省き淡々と進行してもきっと感動は同じと思う。
東京オリンピックがそうだったように、オリンピックはそれだけで熱い期待と夢を抱かせてくれる物なのだから。