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大震災から一ヶ月以上たちました。
多大な被害に遭われた多くの方の事を思うと、東京に住む私の事はどうでも良い事ではありますが、 あの日は忘れてはいけないので書こうと思います。 3月11日のその時、 私は家の二階のリビングでパソコンをしていました。 ガタガタと来た瞬間、私がとった行動はテレビが飛ばないように押さえる事でした。 大事な情報源が壊れたら大変。これは守らなくては。 東京に住んでいると多少の揺れには驚きません。 暫くは「これは大きいね」と、キッチンで食器棚を押さえてる主人に話しかける余裕がありました。 ガタガタガタバタバタガッチャン、聞いた事の無い音がどんどん激しくなり、揺れは更に強く終わらない。 今まで体験してきた地震とは規模が違い過ぎる。 身体は大きく左右に振られ、私はテレビを守っているのかテレビに掴ってるのか分らない状態になりました。 「これが大震災なんだ!」と察し、一瞬ゾッとしました。 大正12年(1923年)の関東大震災から50年とか60年とか。 そろそろ来ますとマスコミも騒いだ時期がありました。 何時来るかと心配していた日々もあったのです。 月日は流れ、そんな不安があった事など記憶の彼方に行ってしまった穏やかな春のおやつ時。 天災は、忘れた頃にやって来たのです。 ほんとうに。 大地震と認識した瞬間、「マークンは! マークンは!どこだろう!」と私は叫び、 娘と孫が今何処で、この恐怖に遭遇しているかが心配でなりません。 主人は、「わ~~~~ッ! わ~~~~ッ!」と叫び続けてます。 食器が割れる音、物が転がり落ちる音、ネコもそわそわバタバタ走り回り、 天井の電気が点いたり消えたり。 不気味な音と激しい揺れとピカピカの天変地異の長い事。 一旦地震が収まって、直に娘に携帯連絡したけど繋がりません。 でも娘から家に電話が入り、 「今、家に居るから大丈夫」と聞き一安心。 小学校のお友達がお母さんと一緒に遊びに来ているとの事。 大人二人居るのは心強く、「良かった~」と胸を撫で下ろしたのでした。 何時も金曜日は巣鴨のスイミングスクールに通っているので、たまたま家に居たのは幸運でした。 その後の二回目の大地震が来た時は、はじめの時より更に激しく長く揺れを感じ、 もうこのまま永久に止まらないのじゃないか、家も壊れるんじゃないかと思いながら、 でも何故かその恐怖が途中から可笑しさに変わって揺られながら笑ってしまいました。 娘と孫の所在確認が出来ていたので多少心にゆとりがあった事と、ヤケクソ状態ともいえます 笑って恐怖を誤魔化したんでしょうね。 後で分かったのですが、恐怖効果を高めた電気のピカピカ現象は、 スイッチの横の鏡(家具)が左右に動いてオン、オフを繰り返していたからでした。 最も揺れの激しい三階の部屋へ行ってみると、テレビが転がり物が散乱して足の踏み場も無い状態。 息子の部屋のスチール製の本棚は天井ツッパリ式でありながら空しく傾いて壊れてました。
by danri
| 2011-04-16 00:06
| ★徒然語り
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