昨日はオフ会でした。
出かける頃はすっかり大雪になっていました。
こんな時は長靴がいいのだけど、晴れ女は長靴持ってません。
それでスニーカーにしたのだけど、履き慣れたのは水が滲みそうなので、
あまり履いて無いもう一足の方で出かけたのでした。
家を出る時間にはサクサク。
柔らかい雪を踏みしめて歩くのは楽しい。
でも、水っぽくなってる所はツルッと滑りやすく怖い。
時々足をとられながらも慎重に、いつもの何倍も時間をかけて、
何とか転ばずに無事最寄り駅にたどり着いたときは汗をかいてました。
もうここまで来たら安心です。
オフ会のお店は新宿西口の地下街なので、この先は雪道を歩くことは無いのです。
新宿駅の上の小田急デパートでフォトコンテストの賞品の買い物を済ませ、
そろそろの時間になったのでエレベーターで地下一階まで下りました。
そこはレストラン街で、西口地下広場へは更に短い階段を下りるのです。
トントンと下り、あと、四、五段になった時、右足の靴の先が引っかかったようになり、
私は右足だけ正座状態で下まで滑り落ちウズクマリました。
その瞬間頭を過ぎったのは
履き慣れた靴にしとけば良かったぁ~~~
回転しないで済んだけど、足首はヤッテシマッタ状態。
立てるのか自信が無い。
でも人々の、心配そうと言うより「なになになに?」と好奇の視線が集中してるので、
「別に大したこと御座いません」って装い、涼しい顔してスキッと立ち上がった。
「イテッ!」
一刻も早くこの場を立ち去りたいのにズキズキと痛い。
必死で痛さ堪えて歩きました。
傘は杖に変わってました。
しかし・・・
雪のないところで転ぶなんて、
そんな落ちあり?
階段だけにありですか^^;
一句
雪の日の靴選びには御用心。